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浮き輪をつけて波打ち際ではしゃぐ女の子

モンテッソーリ教師が選ぶ!夏のおすすめ絵本8選 0~6歳

最終更新日: 公開日:

梅雨明けが待ち遠しい今日この頃。来る本格的な夏に向けて、夏の絵本の準備をはじめませんか。

この記事では、モンテッソーリ教師が厳選した夏のおすすめ絵本8冊をご紹介します。

モンテッソーリ教育の絵本の選び方

絵本を選ぶ赤ちゃん

モンテッソーリ教育の絵本選びのポイントは、「現実に即している」ということです。乳幼児期(特に0歳〜3歳)は、自分が置かれた環境に適応していこうとしている時期です。そのため、現実を知るということが、発達上とても大事だとされています。

イラストが写実的だったり美しいもの、そしてストーリーが現実的なものを選んでいきましょう。

モンテッソーリ教育の絵本の選び方について、詳しくは過去の記事「ファンタジーはNG!?子どものための絵本選びのポイントと年齢別おすすめ絵本15選!をお読みください。

夏のおすすめ絵本8選!

たらいに入って水遊びをする赤ちゃん

それでは早速、夏におすすめの絵本をご紹介していきます。

「おすすめの年齢」も記載していますので、参考にしてみてください。あくまで参考なので、対象外の年齢はありません。目の前のお子さんが、興味を示しているか、ぜひ観察しながら楽しんでみてください。

①『はなび ドーン (とことこえほん) 』

  • 作者:カズコ G・ストーン
  • 出版社:童心社
  • おすすめの年齢:0〜3歳
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夏の風物詩でもある「花火」。暗い夜空にシューッと白い光が走る様子が描かれ、「なーにかな」と問いかけられます。ページをめくると、ドーンという音とともに花火が夜空いっぱいに咲きます。ページをめくるごとに、さまざまな花火が登場する様は、まるで花火大会に来たかのよう。「次はどんな花火が登場するかな」とワクワクしながら読める1冊です。

今年の夏は各地で花火大会が盛大に行われるでしょうか。少し遠くから眺めるだけでも夏を感じられますよね。

②『はだしになっちゃえ』

  • 作者:小長谷 清実(文)、サイトウ マサミツ(絵)
  • 出版社:福音館書店
  • おすすめの年齢:0〜3歳
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夏といえば「海」。海水パンツを履いて、浮き輪をつけた男の子が浜辺をかけだします。「はだしになっちゃえ」とサンダルを蹴り飛ばして脱ぐと、砂浜は「あっちっち」。

はじめから終わりまで、男の子の足を中心に、迫力たっぷりに描かれています。日差しに照らされた砂浜の熱さや、水で湿った砂の気持ちよい感覚、波がかかったときの冷たさ、貝殻を踏んだ感触など、足で感じるさまざまな「海」がありありと感じられる1冊です。

海水浴に行く予定がある方もない方も、ぜひ、この絵本で夏を感じてみてください。

③『あめあめぱらん』

  • 作者:木坂 涼(文)、松成 真理子(絵)
  • 出版社:のら書店
  • おすすめの年齢:0〜3歳
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黄色いかっぱを着て、黄色い傘を持った女の子が、雨の中に繰り出します。「あめ あめ ぱらん」からはじまり、「あめの みずたま」「みずたま まるい」「まるいは ボール」「ボールは …」と連想ゲームのようなことば遊びが続きます。

かわいらしい水彩画と、リズミカルな文章が、雨の日の楽しみ方を教えてくれるような1冊です。

お出かけできない雨の日には、『あめあめぱらん』をお子さんと読んでみてください。

④『さんさんさんぽ』

  • 作者:えがしら みちこ
  • 出版社:講談社
  • おすすめの年齢:1〜3歳
講談社
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「おきにいりの ぼうしを かぶって ハンカチ もって くつ はいて」夏のおひさまが降りそそぐ中、女の子がお散歩に出かけます。

「さん さん さんぽ いち に さん」のかけ声とともに散歩道を歩み進める中で、さまざまな生きものと出会います。そして、女の子が行き着いた先には……。

もしかしたら、大人が歩けばたいしたことのない距離かもしれない散歩道。こども目線だと、一歩進むごとに発見があるということに気づかせてくれる絵本です。綺麗な水彩画で描かれた、夏を感じる最後の1ページにも胸が高なります。

暑い日にも、思わず「お散歩に出かけようか」と誘いたくなる1冊です。

⑤『なつのいちにち』

  • 作者:はた こうしろう
  • 出版社:偕成社
  • おすすめの年齢:3歳以上
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麦わら帽子をかぶって、虫取り網を持った男の子が、暑い夏の日にひとり家を出て、田舎道を駆け抜けます。

家の玄関のひんやりした暗さ、地面を蹴る音、蝉の声、カモメの鳴き声、一面に広がる田んぼ、神社の長い階段、川の水音や冷たさ、クワガタ虫に夕立。さまざまな夏のワンシーンが、コントラストの強い描写で、臨場感あふれる画角で描かれています。

大人ならきっと一度は体験したことがある、遠い夏の日の記憶が、匂いや音、触感を伴って鮮やかに蘇ってくるような絵本です。

五感をフルに使って過ごした夏を、きっとお子さんにも体験してほしくなるでしょう。夏の帰省や旅行の計画とともに、読んでみてください。

⑥『かたつむりのひみつ』

  • 作者:武田 晋一(文)、黒住 耐二 (読み手)
  • 出版社:ひさかたチャイルド
  • おすすめの年齢:3歳以上

梅雨の時期からよく見かけるかたむつりの生態について、写真とともに詳しく説明された1冊です。

かたつむりの目や口、触角、排泄する部位、卵を生む部位など、体のどこにあるかご存知ですか?

なかなか見ることがない、下から見たかたつむりの表情やかわいらしい大きさのうんち、赤ちゃんから大人になるまでのかたつむりのサイズ比較など、かたつむりに関する、さまざまなことが説明されています。

写真とひらがなでわかりやすく書かれているので、文字が読めるお子さんなら、一人でも楽しめるでしょう。

道端でかたつむりを見つけたら、ぜひこどもに紹介したい絵本です。

⑦『なっちゃんの なつ (かがくのとも絵本) 』

  • 作者:伊藤 比呂美(文)、片山 健(絵)
  • 出版社:福音館書店
  • おすすめの年齢:4歳以上
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ともちゃんの家を訪ねた主人公のなっちゃん。誰もいなかったので、一人で河原にでかけます。夏真っ盛りのそこには、草が生い茂り、花が咲き、虫たちが飛び交います。魚を飲み込むアオサギや、そこかしこに死んでいるセミも見つけます。夕立にあって家に帰ると、おばあちゃんに誘われてお墓参りに行きます。そして、お墓参りから帰ると、家の前で待っていたともちゃんと遊びます。

なにか特別なことが起こるわけでもない、何気ない夏の日常の、とある一日をありのままに描いたような1冊です。その何気ない日常には、隅々まで「生命」があふれていて、しかし「死」もすぐそばにある人間も自然の営みの中で生きているんだということを感じさせてくれます。

こどもには、絵本を読むだけでなく、五感を使って日本の夏を味わってほしいですね。

⑧『みずとは なんじゃ?』

  • 作者:かこさとし(文)、鈴木まもる(絵)
  • 出版社:小峰書店
  • おすすめの年齢:4歳以上
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顔を洗ったり、飲んだりする水。自由に形を変えることができ、色も匂いもなく、水蒸気になったり凍ったりすることもある水。

とても身近だけれど、とても不思議な物質ですよね。人間にとっても地球にとっても欠かせない水の特性やはたらきについて、やさしいタッチの絵とともに、こどもにもわかりやすく描かれています

水の大切さについて知ることができ、地球環境について考えるきっかけにもなるような1冊

水に触れる機会が多いこの季節に読んで、お子さんと水について対話してみるのはいかがでしょうか。

まとめ

今回は、梅雨の季節から真夏にかけてぴったりの絵本を、モンテッソーリ教育の視点で集めてみました。お子さんと読んでみたい絵本はありましたか?

夏の日差しや雨、草木、海や花火など、実体験があると、絵本を読むだけでその匂いや音までもが感じられるような気がします。五感で刻まれたこの感覚は、確実に原体験によって育まれたものです。

原体験とあわせて絵本を読むことで、こどもの表現力や心をより一層豊かに育んでいくことができるでしょう。

暑い夏を体いっぱいで感じて楽しみたいですね。

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この記事を書いた人
モンテッソーリペアレンツ
Montessori Parents

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