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モンテッソーリペアレンツ受講生インタビュー

「子育てを学び、子育てに悩む自分が救われた」モンテッソーリペアレンツ公式アンバサダーの声

子育てのためのモンテッソーリ教育を学ぶスクール、モンテッソーリペアレンツ。「子育てを学ぶってどういうこと?」「学ぶことで何が変わるの?」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。

今回は、実際にモンテッソーリペアレンツで学びを深めてきた藍さん、あい佳さん、知栄さん、文佳さんに、子育てを学び変わったことを主題にお話を伺いました。この4名は、モンテッソーリペアレンツのアンバサダー第0期生として、モンテッソーリペアレンツを一緒に盛り上げてきてくださったメンバーでもあります。

アンバサダースタート時の紹介こちらよりご覧ください

学ぶことで実感されたご自身やお子さんの変化など、みなさんがアンバサダーとして積極的に発信されてきた想いや経験。みなさんにとってモンテッソーリペアレンツはどのような場所なのか、アンバサダーとしての活動への思いなども含めご紹介します。

アンバサダー0期の皆さんとのオンライン座談会で
プロフィール
藍さん

ご職業:ピアノ講師
お子さまの人数:一人(4歳)

プロフィール
文佳さん

ご職業:保育士
お子さまの人数:二人(5歳,3歳)

プロフィール
あい佳さん

ご職業:自営業
お子さまの人数:二人(3歳,1歳)

プロフィール
知栄さん

ご職業:専業主婦
お子さまの人数:二人(4歳,0歳)

子育てを学ぶことで、私が、そしてこどもへのまなざしが変わった

Q. 子育てを学ぶことでどのようなことが変わりましたか?

藍さん

「待てる」ようになりました。以前のインタビューでもお話しましたが、以前は「すべてこどもがやらなければ」と思い、朝の支度時間などイライラしてしまうことがありました。しかし「こどもが今何を求めているのか」という視点を持つことや「自立に向けて手伝ってあげればいい」ということを知りイライラがなくなったんです。

あい佳さん

私は、自分が「こどもに問題がある」という視点を持っていたことに気付きました。そのため、「なぜ」とこどもを責める気持ちが生じてしまったり。こどもの敏感期や発達段階、環境設定の大切さなどについて学んだ今は、こどもの言動の理由がそうした部分にあることがわかり、こどものとらえ方やこどもへのまなざしが大きく変わりました。

知栄さん

保育士だった過去、私も自分の知識のなさからこどもたちの行動にイライラしてしまうことがありました。自分の子育てが始まってからモンテッソーリペアレンツで学び始め、「今この子は無意識の世界にいるのだから、こうした行動を見せるんだ」と理解できるようになりましたし、「私が怒っても仕方がない」と俯瞰できるようになりました。

MP あすちゃん

同じ姿でも、知識があるかどうかで受け入れられる具合は大きく変わってきますよね。

文佳さん

私も環境や自分の声かけを考察することで、こどもの姿をすんなり受け入れられるようになりました。知識をつけたことで、子育てに対する周囲の目にも惑わされなくなりました。「しつけをどう思われるだろう」といった不安が消え、こどもが今求めていることをまっすぐ見つめられるようになったんです。自分とこどもの間の導線がストレートになったというか。

あきえ

子育てで大切にしたい「子育ての軸」が確立できたからかもしれないですね。

文佳さん

学ぶことで、もともとあった思いを後押してもらった感じがします。他人ではなく自分を軸に動けるようになり、私自身とても楽になりました。

Q. まだあまり一般的ではない「子育てを学ぶ」ということに抵抗はありませんでしたか?周囲の反応など含め、感じたことがあれば教えてください。

あい佳さん

モンテッソーリ教育の考え方を知り、私は救われたんです。子育てに悩み、まるで川で溺れていたような状況でふと藁を見つけ、手を伸ばしそれを掴むような感覚でした。知識をつけることで徐々に浅瀬に近づいていき、気がついたら基礎コースから実践コースまで進んでいたというか。私自身学ぶことの大切さを知ったので、子育てに悩む人がいても「子育てを学ぶこと」について抵抗なく伝えています。

文佳さん

私自身、子育てを学ぶことに抵抗はありませんが、学んでいることを誰かに伝えるということに対しては難しさを感じることがあります。子育てに悩む人の中には、時間がない中でも今でも精一杯頑張っている方が多く、余裕がなかったり必要性を感じなかったり、受け止め方は人それぞれだと思うから。押し付けにはなってはいけないと思い‥.

藍さん

子育てに悩んでいた頃、「こども自身が育つ力を持っている」というモンテッソーリ教育の考え方を知り楽になった経験があります。「子育てを学ぶ」という意識はなく、「モンテッソーリ教育を知りたい!」という思いからここまできました。

あきえ

まさに内発的動機ですね。知ったことをすぐに子育てで活かし、こどもの姿からまたすぐにフィードバックをもらえるから、ただの知識で終わらない感じがある。そこが一般的な「学び」と違う印象に映る部分はあるかもしれません。

知栄さん

私も「知りたい」が先にありました。娘は療育に通っているのですが、以前は娘が「今いる場所」がわからず、療育先の先生方の後ろをついていくだけという感覚がありました。今は知識という安心材料が増え、娘が「今いる場所」がわかるからこそ、サポートくださる方々と連携していると感じられるようになりました。私の助けとなったモンテッソーリ教育の言葉、「どの子も自立に向かっている」。私が過去に抱えていた悩みを持つ方に出会うと、この考え方を伝えています。

モンテッソーリペアレンツは「自分」に戻してくれる場所

Q. みなさんにとってモンテッソーリペアレンツはどのような場所ですか?

文佳さん

自分を「正常な場所」に戻してくれる場所です。自分を責めてしまいがちな私ですが、モンテッソーリペアレンツでは自分を大切にすることも学びました。何かあっても、この場所があるから自分の正常な位置に戻ることができ、「このイライラは睡眠不足からだ」「ご自愛が足りていないな」などと考えられるようになったんです。心も身体も元気でこそ、こどもといい接し方ができるものですよね。

あい佳さん

月に一度のワークショップは、自分を見つめることができるとてもいい時間です。その月にあったことやこどもへの思いを再認識できます。こどもに向いていた矢印を自分に向けることができるというか。

知栄さん

自分と向き合うという感覚、私もよくわかります。でもだからこそ、実践コースは実はまだあまり学びを進められずにいるんです。今学びを進めることで、自分が頑張りすぎてしまわないかな、娘に求めすぎてしまわないかなと不安を感じることがあって。

MP あすちゃん

モンテッソーリペアレンツは受講期間内であればみなさんのペースで学んでいただけます。ご自身に無理のないタイミングで学びを進めてくださいね。実践コースは講師と受講生の距離感も近いので、行き詰まってしまうことがあればいつでもご相談くださいね。

藍さん

私の場合、しばらくモンテッソーリペアレンツの学びに触れていないと、「なんだかしっくりこないな」と感じ始めることがあります。学びに触れることで、「この感覚だ」と自分に意識を戻すことができるんです。まさに「自分に戻してくれる場所」ですね。

あきえ

迷ったら戻ってきて、子育てという道のりを進めていく。みなさんのお話を聞きながら、そんな港のようなイメージが浮かびました。

Q. みなさんにはアンバサダーとして活動していただきましたが、活動を通して感じられていることがあれば教えてください。

文佳さん

モンテッソーリペアレンツを構築していく際の話し合いなどにも参加させていただき感動しました。個人的には、自分のこどもの姿にモンテッソーリペアレンツでの学びが見えた時、「この学びがもっと広がれば」とSNSで発信するなどしてきました。

あい佳さん

貴重な経験をさせていただきありがとうございました!とても楽しかったです。

藍さん

お試しで新コースを受けさせていただいたり意見を出させていただいたりと、(学びの構築に)参加させていただけたことがよかったです!

知栄さん

私も、少人数のチームに参加させていただいたことがとてもうれしかったです。自分に響いた学びをもっと発信できればよかったという思いもあるものの、こうした経験をさせていただいたことに本当に感謝しています。ありがとうございました!

まとめ

アンバサダー4名のお話、いかがでしたでしょうか?実際にモンテッソーリペアレンツで子育てを学んできたみなさんだからこそ、子育てを学ぶことで感じられた変化や、知ることや学ぶことの大切さ、またモンテッソーリペアレンツという場所についてリアルな声を届けてくださいました。

モンテッソーリペアレンツでは、今後も一緒にモンテッソーリペアレンツを盛り上げてくださるアンバサダーさんを募集していきます!ご興味がある受講生のみなさん、どうぞお気軽にご連絡くださいね。ご応募はこちらからどうぞ

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この記事を書いた人
Mariko Dedap
ライター / 保育士 / 中高美術教諭

フランス在住ライター。教育、語学、旅、文化などについて執筆。日英翻訳も行う。大学卒業後渡英、ロンドンでライター活動を開始。その後日本で英会話講師や編集業を経たのち、インターナショナルスクールで5年間幼児教育に携わる。現在は、フランス南西の街トゥールーズで、日本にルーツを持つ幼児たちに日本語教育も行っている。

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