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【すぐ泣く・すぐ怒る】一生使う「感情コントロール力」の育み方

「ちょっとしたことですぐ泣く…」
「気に入らないことがあるとすぐ怒る…」
毎日お子さんの激しい感情に振り回されて、疲れてしまっていませんか?
「もう泣かないで!」「そんなことで怒らないの!」と、つい言いたくなってしまいますよね。
でも実は、その「泣く」「怒る」という行動の裏にある「湧き上がってくる感情(エネルギー)」こそが、お子さんが一生生きていく上で欠かせない「大切な資産」なのです。
今回は、なぜこどもはすぐに感情的になるのか、そして、こどもの心を閉ざさずに「感情コントロール力」を育むための具体的なかかわり方についてお伝えします。
なぜ「すぐ泣く・すぐ怒る」の?

性格や育て方のせい?と不安になるかもしれませんが、その主な理由は、まだ心と体が「発達の途中だから」なのです。
具体的には、次のような「3つの未熟さ」が影響しています。
1. 脳がブレーキをかけられない
感情をコントロールする脳の機能(前頭葉など)は、まさに今育っている最中。ブレーキがきかず、アクセル全開で感情が飛び出してしまうのは、こどもとして自然な姿でもあります。
2. 言葉にしたくても、できない
「〇〇が嫌だった」と言葉でうまく伝えられないもどかしさが、泣いたり怒ったりという態度になって表れていることも多いのです。
3. 体の状態に左右されやすい
大人でも、寝不足だとイライラしますよね。こどもはもっとダイレクト。眠い、お腹が空いた、疲れたといった「体のコンディション」がそのまま感情に直結しています。
やってはいけない「感情への蓋」

「泣いちゃダメ」「怒っちゃダメ」と、感情を表に出すこと自体を禁止するのは避けましょう。また、泣いていない時だけ「泣かなくて偉いね」と褒めるのも要注意です。
感情は、自分を守るための生存本能であり、自分を知るためのセンサーです。
幼い頃から感情に蓋をし続けてしまうと、「自分が何を感じているか」「どうしたいか」が分からなくなり(自己認識力の低下)、将来的に生きづらさを感じたり、メンタル不調につながったりする可能性があります。
目指すべきゴールは、「感情を出さないこと」ではありません。
「自分の感情を認識し、適切にコントロールしながら、人と共に生きていけること」です。
これは大人でも難しい高度なスキル。何十年もかけて、焦らずゆっくり育んでいきましょう。
感情コントロール力を育む「6つのステップ」
では、こどもが感情を爆発させた時、どうかかわればいいのでしょうか。
脳の発達をサポートし、自分の感情と上手に付き合えるようになるための、具体的な「6つのステップ」をご紹介します。
1. 受け止める
まずは否定せず、「悲しかったんだね」「嫌だったんだね」と感情をそのまま受け止めます。
2. 共感・理由を聞く
「どうしてそう思ったの?」と理由を聞き、「それは悔しいね」と共感します。
3. ラベリング(言語化)
「その気持ちは『恥ずかしい』って言うんだよ」と、名付け(ラベリング)をしてあげます。言葉にできると、脳は落ち着きを取り戻しやすくなります。
4. ジャッジしない
「そんなことで怒るのは変だよ」と大人の価値観で評価(ジャッジ)せず、「あなたはそう感じたんだね」と認めます。
5. 視点を変える
「〇〇ちゃんは、意地悪じゃなくて教えてくれただけかもしれないよ」と、客観的な視点を伝えて視野を広げます。
6. 代替案(出し方)を教える
感情を持つのはOKですが、人を叩いたり物を壊したりするのはNGです。
「悔しい時は絵を描いてみよう」「言葉で『やめて』って言おう」など、誰かを傷つけずに発散・表現する方法を一緒に探しましょう。
これらの6つのステップは、一度で完璧にできる魔法ではありませんが、繰り返し行うことで少しずつお子さんが感情コントール力を育む手助けとなっていきます。
みなさんの「これって大丈夫?」にお答えします
Q. 時間がない時に限って癇癪…どうすれば?
あきえ優先順位を決めて、割り切っても大丈夫です。
理想は毎回丁寧に向き合うことですが、現実はそうもいきません。「今日は遅刻できないから担いで行く!」と割り切る日があってもOKです。
余裕がある時に「あの時はごめんね、話を聞くよ」とフォローすれば大丈夫。頻発する場合は、シチュエーションを観察して、未然に防ぐ環境づくり(時間の調整など)も試してみてください。
最後に
内側から湧き上がってくる「感情を表出させるエネルギー」は、すべてお子さんだけの「大切な資産」です。
一人ひとり感じるポイントが違うからこそ、私たちはパズルのピースのように組み合わさり、共存していくことができます。
感情を嫌わずに、お子さんが自分自身と向き合いながらその力を育てていけるよう、一緒にサポートしていきましょうね。
こちらの記事の内容を動画でも解説!ぜひ合わせてご覧ください。






