
モンテッソーリペアレンツ受講生インタビュー
「こどもそのものを見る」育児へ——自分も変わっていく楽しさを知った日々
BEFORE 子育てに自信が持てず、思わず怒ってしまう日々
「こどもそのものを見る」。この言葉を軸に、育児と向き合うようになったみなみさん。 かつては、目の前の出来事に戸惑い、反射的に怒ってしまう日々もありました。
そんなみなみさんが、自分の思い込みに気づき、こどもを信じて見守れるようになった背景には、モンテッソーリペアレンツでの学びと、自分自身を見つめ直す時間がありました。
復職を控えた限られた育児期間をどう過ごすか。迷いながらも「今だからこそできる子育て」を見つけていった、みなみさんのストーリーをお届けします。

プロフィール
みなみさん
お住まい:海外在住
ご職業:休職中
お子さまの人数:2人(6歳、2歳)
「学びたい」はずっと心の中にあった

みなみさんがモンテッソーリペアレンツで学ぼうと決められた理由は何でしたか?
もともとVoicyであきえ先生のお話を聞いていたので、MP(モンテッソーリペアレンツ、以下MP)のことはずっと気になっていました。 ただ、当時は仕事が忙しく長時間働きがちだったこともあって、毎日がバタバタで子育てについてじっくり学ぶ余裕がなかったんです。
それが、夫の海外赴任が決まって私自身は休職することになって。「このタイミングなら、しっかり子育てと向き合えるかもしれない」「やっと学ぶ余裕ができた、今しかない」と思えたんです。
こどもが7歳と2歳のちょうど節目の年齢だったこともあって、「この限られた時間でちゃんと学びたい」と思い、受講をスタートしました。
それが、夫の海外赴任が決まって私自身は休職することになって。「このタイミングなら、しっかり子育てと向き合えるかもしれない」「やっと学ぶ余裕ができた、今しかない」と思えたんです。
こどもが7歳と2歳のちょうど節目の年齢だったこともあって、「この限られた時間でちゃんと学びたい」と思い、受講をスタートしました。
「自信がないから怒る」を変えたかった

受講する前は子育てにおいてどのような悩みがありましたか?
受講前の私は、毎日どこか焦っていて、 こどもが時間通りに動いてくれないと「もう、早くして!」って怒ってしまって。でも、そんな自分に罪悪感もあって……。「本当はもっとゆったり構えたいのに」って思っていました。
自信のなさや、それ故に反射的にかかわってしまう自分の行動を変えたいというのが当時感じていたことです。
MPを受講して一番響いたのは「待つこと」の大切さ。 最初はレッスン動画を視聴して、「こんなにゆっくりでいいの?」って思ったけど、 一つひとつの行動に丁寧に寄り添うことで、 こどもがちゃんと自分から動いてくれる姿を見て「これでよかったんだ」って思えたんです。
自信のなさや、それ故に反射的にかかわってしまう自分の行動を変えたいというのが当時感じていたことです。
MPを受講して一番響いたのは「待つこと」の大切さ。 最初はレッスン動画を視聴して、「こんなにゆっくりでいいの?」って思ったけど、 一つひとつの行動に丁寧に寄り添うことで、 こどもがちゃんと自分から動いてくれる姿を見て「これでよかったんだ」って思えたんです。

受講をしたことで、ご自身にどのような変化を感じていますか?
受講を重ねるうちに、少しずつ子育てへの自信がついていきました。
その理由のひとつが、「毎朝の学び」の時間でした。
毎朝ちょっと早く起きて、ひとりで集中して学ぶ時間をつくってたんです。学んだことを手帳に書いたり、その日のこどもとのかかわりを振り返ったり……。
以前は、子育てで思うようにかかわれないことがあった時には、自己嫌悪に陥って終わりだったのですが、受講をしてから、「振り返る」ということを当たり前にするようになりました。振り返って、どうしてこうなったのか、どうしたら良かったんだろうと考えることで改善していくことができました。
そういうことをしていくうちに、だんだん自分の中に“軸”みたいなものが見えてきた気がします。
もともと、“こどもと私は別の存在”っていう意識はあったんですけど、でもどこかで“こうあるべき”みたいな思い込みに縛られてたんだなって気づいて…。
こどもの行動を“こうに違いない”って決めつけるんじゃなくて、“今、何が起きてるんだろう?”って、事実ベースで見ようとするようになってから、こどもとのかかわり方がガラッと変わった気がします。
その理由のひとつが、「毎朝の学び」の時間でした。
毎朝ちょっと早く起きて、ひとりで集中して学ぶ時間をつくってたんです。学んだことを手帳に書いたり、その日のこどもとのかかわりを振り返ったり……。
以前は、子育てで思うようにかかわれないことがあった時には、自己嫌悪に陥って終わりだったのですが、受講をしてから、「振り返る」ということを当たり前にするようになりました。振り返って、どうしてこうなったのか、どうしたら良かったんだろうと考えることで改善していくことができました。
そういうことをしていくうちに、だんだん自分の中に“軸”みたいなものが見えてきた気がします。
もともと、“こどもと私は別の存在”っていう意識はあったんですけど、でもどこかで“こうあるべき”みたいな思い込みに縛られてたんだなって気づいて…。
こどもの行動を“こうに違いない”って決めつけるんじゃなくて、“今、何が起きてるんだろう?”って、事実ベースで見ようとするようになってから、こどもとのかかわり方がガラッと変わった気がします。

子育てに対する意識は変わりましたか?
以前は、「どうやったらこどもを変えられるんだろう」っていう視点で子育てを見ていたように思います。
しかし今は、自分の内側とか、環境を整えることで、こどもの行動が自然と変わっていくんだなって、すごく実感してるんです。
まさに「大人が変わると、こどもが変わる」
下の子は今まさにイヤイヤ期の真っ最中で、順番にこだわったり、同じことを何回も繰り返したがったりして…。前だったら「早くして〜!」って思っちゃってたと思うんですけど、“あ、今はそういう敏感期なんだ”ってわかるようになりました。
だから、時間がかかってもその子のルーティンを大事にしてあげようって思えるようになったんです。
しかし今は、自分の内側とか、環境を整えることで、こどもの行動が自然と変わっていくんだなって、すごく実感してるんです。
まさに「大人が変わると、こどもが変わる」
下の子は今まさにイヤイヤ期の真っ最中で、順番にこだわったり、同じことを何回も繰り返したがったりして…。前だったら「早くして〜!」って思っちゃってたと思うんですけど、“あ、今はそういう敏感期なんだ”ってわかるようになりました。
だから、時間がかかってもその子のルーティンを大事にしてあげようって思えるようになったんです。
こどもも、自分も、客観的に見る力がついてきた

モンテッソーリペアレンツでの学びを通し、印象に残っている学びはありますか?
知識などのレッスン動画ももちろんなのですが、MPで何度も体験した「観察会(観察の練習をする時間)」は、こどもとのかかわりだけじゃなくて、日々のものごとの捉え方にもすごく影響してくれました。
私、つい出来事に色をつけちゃう癖があって……。たとえば、朝誰かに挨拶して返ってこなかったら、“あれ?嫌われてる?”って思っちゃったり(笑)。
でも、“ただ挨拶が返ってこなかった”って、事実と感情を分けて考えられるようになってきて。そうすると、無駄に落ち込んだりイライラしたりすることが減ったんです。
それはこどもに対しても同じで。
“動きが遅い=やる気がない”って、前はすぐ決めつけちゃってたんです。しかし今は、“何かやりたくない理由があるのかも”って、一回立ち止まって考えられるようになりました。
また、実践コースでは、こどもとのかかわりを動画で撮影して提出する課題があるんですが、最初は「全然できてない……」って思ってました。
でも、講師の方から「できてますよ」って言っていただいて、「え? そうなんだ」ってびっくりして。
自分では気づけなかったけど、動画を通して客観的に見たとき、ちゃんと“待つ子育て”ができるようになっていたことに気づけたんです。
「あ、私できてるじゃん」って思えたとき、すごく嬉しかったですし、自信にもなりました。
私、つい出来事に色をつけちゃう癖があって……。たとえば、朝誰かに挨拶して返ってこなかったら、“あれ?嫌われてる?”って思っちゃったり(笑)。
でも、“ただ挨拶が返ってこなかった”って、事実と感情を分けて考えられるようになってきて。そうすると、無駄に落ち込んだりイライラしたりすることが減ったんです。
それはこどもに対しても同じで。
“動きが遅い=やる気がない”って、前はすぐ決めつけちゃってたんです。しかし今は、“何かやりたくない理由があるのかも”って、一回立ち止まって考えられるようになりました。
また、実践コースでは、こどもとのかかわりを動画で撮影して提出する課題があるんですが、最初は「全然できてない……」って思ってました。
でも、講師の方から「できてますよ」って言っていただいて、「え? そうなんだ」ってびっくりして。
自分では気づけなかったけど、動画を通して客観的に見たとき、ちゃんと“待つ子育て”ができるようになっていたことに気づけたんです。
「あ、私できてるじゃん」って思えたとき、すごく嬉しかったですし、自信にもなりました。
「こどもそのもの」を見つめ、一緒に成長する
数年後には日本に帰国し、仕事に復帰する予定のみなみさん。
「最初は“時間のある今しかできない育児”だと思ってたけど、今は“忙しくなっても、軸を持って育児していきたい”って思うようになりました」
時間に追われていても、考え方の“ベース”があるだけで、かかわり方が変わる——。 MPでの学びを通じて、そう確信できたと語ります。

みなみさんの子育ての軸を教えてください。
「こども“そのもの”を見る」──それが、今の私の子育ての軸かなと思っています。
もともと「こどもと私は別の存在」っていう意識はあったんですけど、やっぱりどこかで“こうあるべき”みたいな思い込みがあって…。長男はおとなしいタイプだからこういう環境がいいはず、とか、親として何かしてあげなきゃって、つい決めつけてしまうことも多かったんですよね。
しかし、MPで学んで、「こどもを“そのまま”見る」ということを繰り返し意識するようになってから、少しずつ変わっていきました。
「今、この子は何を感じているんだろう?」って、まずは一歩引いて事実を見てから考えるようになったんです。
そのためには、自分の思い込みや感情といった“フィルター”を外す必要があるから、自分自身のことも丁寧に振り返るようになりました。
こどもがどう育つかだけじゃなくて、「親である私も、育っていくんだな」って思えるようになったことも、大きな気づきのひとつです。
もともと「こどもと私は別の存在」っていう意識はあったんですけど、やっぱりどこかで“こうあるべき”みたいな思い込みがあって…。長男はおとなしいタイプだからこういう環境がいいはず、とか、親として何かしてあげなきゃって、つい決めつけてしまうことも多かったんですよね。
しかし、MPで学んで、「こどもを“そのまま”見る」ということを繰り返し意識するようになってから、少しずつ変わっていきました。
「今、この子は何を感じているんだろう?」って、まずは一歩引いて事実を見てから考えるようになったんです。
そのためには、自分の思い込みや感情といった“フィルター”を外す必要があるから、自分自身のことも丁寧に振り返るようになりました。
こどもがどう育つかだけじゃなくて、「親である私も、育っていくんだな」って思えるようになったことも、大きな気づきのひとつです。
どんな人にモンテッソーリペアレンツをすすめたいですか?
特に乳幼児期の子育て中の人におすすめしたいです。
小学生になった長男は少しずつ手が離れていくのを感じています。子育てでかかわれる時間は思ったより短い。だからこそ、この時期を大切にすることで自分自身の人生の質も上がったと感じます。
以前の私のように、忙しい毎日の中で何か漠然としたモヤモヤを抱えている方こそ、時間をやりくりしてでも学んでほしいし、その価値は大きいです。こどもだけでなく、自分の生き方そのものを見つめ直すことができ、普段の日常そのものの幸せを実感できるようになります。
もしくは、海外で子育てしている日本人ママ。
私の住む国もそうですが、海外では家事も育児もメイドさんにお任せだったり、「もっと手を抜いても良いのかな?」と異文化に驚くことがあります。
でも、子育てにしっかり向き合うMPでの学びは、日本とは異なる状況でも、自分の軸を揺るぎないものにしてくれるんです。
小学生になった長男は少しずつ手が離れていくのを感じています。子育てでかかわれる時間は思ったより短い。だからこそ、この時期を大切にすることで自分自身の人生の質も上がったと感じます。
以前の私のように、忙しい毎日の中で何か漠然としたモヤモヤを抱えている方こそ、時間をやりくりしてでも学んでほしいし、その価値は大きいです。こどもだけでなく、自分の生き方そのものを見つめ直すことができ、普段の日常そのものの幸せを実感できるようになります。
もしくは、海外で子育てしている日本人ママ。
私の住む国もそうですが、海外では家事も育児もメイドさんにお任せだったり、「もっと手を抜いても良いのかな?」と異文化に驚くことがあります。
でも、子育てにしっかり向き合うMPでの学びは、日本とは異なる状況でも、自分の軸を揺るぎないものにしてくれるんです。

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