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チーム育児プログラム 受講者の声「“いつか”と先送りせず、紡いだ家族の共通言語」「ぶつかり合う関係から、お互いを尊重し合えるチームへ」

「いつか話そう」を、今始める。単なる“業務連絡”を卒業し、対話を通して二人らしい“北極星”を見つけて最高のチームを目指す「チーム育児プログラム」。夫婦の対話スキルや家族のビジョン共有、持続可能な体制づくりまでワークショップ型で多角的に学んでいきます。受講生おひとりに一冊届く「オリジナルノート」の問いに向き合いながら、十年後、二十年後もともに歩んでいく未来に向けて、確かな道標を紡いでいきます。
今回お話を伺った二組のご夫婦は、「中長期的な家族のビジョンを話す時間をしっかりと持ちたい」「話し合いをしようとすると、どうしても感情的に衝突してしまう」とプログラムを受講されました。受講後、お互いの価値観を深く理解し合うことで、家庭内に心地よいゆとりと深い信頼関係を築かれた、まさよしさん・まどかさんご夫妻と、Hさん・Aさんご夫妻。
今回は、チーム育児プログラムのガイドとして皆さんに伴走した宮田(通称:かなみん)が、受講当時の迷いからこれからの未来のお話まで、皆さんの本音をインタビューしました!

Hさん・Aさんご夫妻
Hさん(会社員)、Aさん(会社員)
お住まい:東京都
お子さまの人数:1人(1歳7ヶ月)

まさよしさん・まどかさんご夫妻
まさよしさん(会社員)、まどかさん(育休中)
お住まい:兵庫県
お子さまの人数:2人(5歳、7ヵ月)
「いつか」を一生来ないものにしないために、踏み出した一歩
かなみん(ガイド):ご受講前は、皆さんそれぞれに迷いや葛藤もあったかと思います。まずは、受講しようと一歩を踏み出したきっかけを教えてください。

まどかさん(妻):夫は家事も育児も主体的にやってくれていたので不満はありませんでした。ただ、目の前の課題を二人で話すことはあっても、中長期的なビジョンは「いつか話したいよね」と思いながらも、時間を作れずにいたんです。そんな時、MPの講師のあきえさんの「“いつか”は一生やってこない」という言葉を思い出して。それで、夫に相談して受講を決めました。
まさよしさん(夫):妻から誘われて、「断る理由もないし、いいよ」って。本当に軽い気持ちでしたね。以前は、夜に話そうと思ってもどちらかが寝落ちしてしまい、ゆっくり物事を決められない状況だったので、今思えば本当に受講してよかったです。(笑)
Aさん(妻):これまでは、話し合いになるといつも衝突してしまっていました。言い方も配慮が足りなかったり、気持ちが高まってしまい喧嘩腰になることが多くて、ずっと悩んでいました。そんな時に、プログラムのお知らせがあったので夫に相談したら、「絶対やろう!」と言ってくれたので申し込みました。
Hさん(夫):二人でがんばって子育てする中でいろんな課題にぶつかり、喧嘩もしながら色々話してはきましたが、二人の理想や長期的な話はあまりできていませんでした。妻からプログラムの話を聞いた時は、もう二つ返事で「やろう!」と言いましたね。

お互いを知り、たくさんの対話を重ねた先に見えたもの

かなみん(ガイド):プログラムを通して、パートナーの想いや新たな一面を知る機会もあったと思います。特に印象に残っていることや、新たに気づいたことがあればぜひ教えてください。
まどかさん(妻):親としてのMVV※をまとめるワークでは、二人とも向いている方向は同じなのに言葉にすると細部が違っていて何度もやり直しましたね。でも、その違いがあるからこそ、補い合ってバランスが取れているんだなと気づけました。また、私たちは言語化に時間がかかる夫婦だとわかったので、あえて書くより「喋りながらすり合わせる」という自分たちのスタイルを見つけられたのも良かったです。
(※「ミッション・ビジョン・バリュー」とはプログラム内で作成したもの。チーム育児をするうえでの目的・共通認識・行動指針となるもの)
まさよしさん(夫):文字にするより、言葉で話しながら進めていく方が意見をブラッシュアップしやすかったですね。今まで抽象的に考えていた子育てを改めて言語化してみたら、意外と考えが違う部分もあって新たな発見がありました。
Hさん(夫): DAY1のワークで、お互いのしてほしいこと・してほしくないことの認識が見事にズレているとわかり、初日から受けて良かった!と思いました。(笑)お互いの想いをオリジナルノートに整理して見せ合うことで、何が課題だったのかをしっかり認識できたことが大きかったですね。
Aさん(妻):今までの話し合いでは、課題の解決のために夫の良くない行動に意識が向いていたのですが、ワークを通して「相手を知ろう」という目線になれて、冷静に向き合うことができました。特に夫はスキンシップ、私は家事のサポートを求めていたという違いを知れたのが大きかったですね。夫も私のニーズを理解して、行動をガラッと変えてくれたので本当に受けて良かったです。

「批判」ではなく「対話」へ。日常に生まれた心地よいゆとり
かなみん(ガイド):受講を終えてから、日々の何気ないやり取りや、お二人の関係性の中で感じられた変化はありますか?
まさよしさん(夫):他の受講生の考え方ややり方も参考になり、こどもをグッと見守ってあげようと意識するようになりました。少しずつ自分の行動が変わってきたと感じています。

まどかさん(妻):そうですね。夫がこどもを見守る姿を見て「今のまなざしよかったね〜」と伝えられるようになり、よりチームとしての意識が強まりました。
また夫の願いを知れたことで、夫がこどもに手出し口出ししてしまった時も「大きな価値観は共有できているから、今は心の余白がないだけかも」と感じられるようになり、責めるのではなく、余白のある方がフォローする、という発想の転換ができるようになりました。
Hさん(夫): 以前は、週末になるとお互い疲れていて、どちらか一方が休む形でしたが、家族の軸ができてからは「三人で一緒にどこか行こう」と自然に思えるようになりました。言語化した理想の状態と目の前の姿が一致していると感じることも増え、相手のニーズを理解して自然と行動できるようになりました。
Aさん(妻):家事負担を軽減してもらえたことで、週末にゆとりが生まれました。大きなビジョンを共有できたので、細かい行動が理想と違っても「ゴールは一緒だから信じて待とう」と思えるようになり、会話も否定や批判ではなく「この課題に対してどうしていこうか」という前向きな対話に変わりましたね。

最高のチームとして、物語を紡ぎ続けるこれから
かなみん(ガイド):これから先、人生をともに歩んでいく「チーム」として、どんなことを大切にしていきたいですか?
まどかさん(妻):今回、対話の面白さをすごく感じました。二人で決めたビジョンは完成形ではないので、こどもの成長や環境の変化に合わせて、これからも対話を続けられる夫婦でありたいです。将来的にはこどもたちも一緒に、家族みんなで対話ができるチームにしていきたいですね。
まさよしさん(夫):チームとしての会話の大切さや、こどもが大きくなった時に色々なことを隠さずに話せる関係性を、これからも大切にしていきたいなと改めて思っています。

Hさん(夫): 相手を決めつけるのではなく、一人の人間としてちゃんと向き合って理解していきたいです。こどもの成長に合わせて、伝えることと聴くことの両方を通して、家族三人の共通認識をこれからも作っていきたいです。
Aさん(妻):今、すごく居心地が良いんです。お互いに意見を尊重し合えていると胸を張って言えます。受講前のギスギスしていた時期を思い出し、迷った時はまたこのノートを見返して原点に戻りたいです。そして、こどもにも「尊重し合うとはどういうことか」を背中で伝えていきたいですね。

一歩踏み出し、パートナーと向き合うすべての方へ

かなみん(ガイド):最後に、このプログラムをどのような方におすすめしたいか、ぜひ一言ずつメッセージをお願いします。
まどかさん(妻):コミュニケーションに不満を感じていなくても、自分たちでは設定できない「問い」をもらえるので、普段なら衝突しそうな内容でも落ち着いて未来に向けて話し合えます。「いつか話したいな」と思っている方はぜひ受けてほしいです。また、パートナーを誘うボリューム感としても程よく、トライしやすいプログラムだと思います。
まさよしさん(夫):夫婦の間で新たな気づきが生まれるプログラムなので、はまらない人はいないんじゃないかなと思います。パートナーから誘われた人ほど、怖がらずにおすすめしたいですね。
Hさん(夫):「家族仲を良くしたいけれど、目の前の課題でしんどい」と感じている方にはまずおすすめです。また、特に課題はなくても「このままでいいのかな」とモヤモヤしている方にとっても、先のことを夫婦で話し合う良いきっかけになると思います。
Aさん(妻):私はもう、みんな受けるべき!と思っています。(笑)特に、かつての私のように「うまく話し合いができない」「パートナーが何を考えているか分からなくて不安」という方には、絶対に受けてほしいですね。
かなみん(ガイド):お忙しい中、胸が熱くなるようなお話を本当にありがとうございました。

プログラムを終えた今、お二組が「お互いを尊重し合えるから、今すごく居心地が良い」「これからも対話を続けていきたい」と、晴れやかな笑顔でこれからの未来を語ってくださった姿が、とても心に残っています。
正しさをぶつけ合うのではなく、お互いを理解し、一人の人間として向き合うこと。その姿勢こそが、お二組らしい「最高のチーム」を築いていく力になるのだと、皆さんのまっすぐな言葉に深い気づきをいただきました。
これから先、どんな変化があっても、お二組ならきっと対話を通して温かく乗り越えていけるはず。お二人のこれから歩む道が、たくさんの愛と笑顔で満たされるものになりますように。ずっと応援しています!





