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変化のサインを見逃さず「今だ!」と受講した児童期プログラム 特徴を知ることで得た安心感とかかわりの広がり

Before:乳幼児期の学びを経て、かかわり方の土台はできていた。
それでも、小学生になった我が子の変化を目の前にして湧き上がった「このままであっているの?」「もっと知りたい!」という気持ち。

・お友達の前で親と手を繋がなくなった
・宿題をめんどくさがって、なかなか進んでやろうとしない
・「〇〇ちゃんだけずるい」という言葉

小学校に入った途端、こんな姿をみせる児童期のこどもたち。乳幼児期に見せる姿とは異なるこんな姿に戸惑うことはないでしょうか。
今回お話を伺ったのは、児童期の入口をまさに体感していた風香さんと里奈さん、おふたりの受講生。小学校1年生になった我が子の変化を感じたその時に、児童期プログラムを受講されました。
乳幼児期の学びを経たうえで児童期プログラムを受講したことで、親子の時間にどんな変化が起きたのでしょうか。

プロフィール

風香さん
お住まい:長野県
ご職業:パート
お子さまの人数:2人(7歳、5歳)

プロフィール

里奈さん
お住まい:東京都
ご職業:会社員
お子さまの人数:2人(7歳、3歳)

※五十音順

児童期プログラムを受講しようと思ったきっかけは?

公園で遊んでいる様子

里奈さん:実は第1回の児童期プログラム(2025年3月開講)のプレイベントに参加して、「児童期プログラムでどんなことを学べるか」を伺ったんです。でも、その時は一度受講を見送ったんですよね。当時は娘がまだ年長で、「児童期にはこんな特徴がある」というお話も、正直あまりピンと来なかったんですよね。

風香さん:まさに私も里奈さんと同じです。私も前回のプレイベントに参加したときは、「児童期らしい悩み」が目の前のこどもと結びつかなくて。

里奈さん:でも、1年生になって4月以降の変化が本当に大きくて!たとえば、お友達の存在がどんどん大きくなるとか、何でもめんどくさがるとか、「ずるい!」って言うようになったとか…。

風香さん:そうそう、我が家もそうです!親と距離をとる姿や、宿題をめんどくさがる姿。
そんな時に、以前のプレイベントがふと思い出されて、「ああ!これが児童期なのね!」って、やっとリンクした感覚があったんです。だから第2回目の開催を待っていたんです。「児童期の特徴をもっと深く知りたい!」って思って。

里奈さん:今なら児童期の特徴が「まさにこれ!」って、目の前のこどもの姿とリンクして腑に落ちますよね。
乳幼児期も、特徴を知れたことでこどもの言動に寄り添えるようになったので、児童期もまずはその成長過程や特徴を学びたいと思って受講しました。

受講前に具体的に不安や悩みは感じていましたか?

初めて見れた本物のはやぶさとこまちに大興奮!

風香さん:毎日です!(笑) どうやってかかわってあげたらいいんだろうって、毎日思っていました。
たとえば、学校から疲れて帰ってきて、乳幼児期にはなかったフラストレーションを発散する姿があったり…。それゆえに、やらなきゃいけないことが進まなかったり。宿題もそのひとつでした。
気持ちを受け止めたり、理由を伝えたりはしていたけれど、「このかかわりでいいのかな?」という疑問はずっとありました。

里奈さん:娘は音読がとても苦手で、毎日宿題が出ているのになかなかやろうとしなくて。
それで「どうして音読が必要だと思う?」って聞いたら、「わからない」って返ってきたことがあって。学校で説明していないのか、本人が理解できていないのかはわからないけれど、「なぜ必要か」が腑に落ちていない感じにモヤモヤしました。
私なりに伝えてみるものの、1年生にわかりやすい言葉にするのは難しくて…かかわり方に課題を感じていました。
あと、次の日のお支度も。私は「早めにやったほうがいい」と思うけれど、娘はどうやら違うタイプ。トライアンドエラーを繰り返して、今では本人が納得する方法でできるようになってきたけれど、その過程では、余裕がないときに急かしてしまうこともありました。

風香さん:そうなんですよね。宿題もお支度も、「本人がトライアンドエラーする経験が大切」ってわかってはいるけど、自分に余裕がないとどうしても…。
だからこそ、自分のマインドを整えるためにも受講したいと思いました。

すべてはこどもが主役。こどもの「やりたい」をサポートする鍵は、やはり「観察」

受講を通して、どんな気づきや変化がありましたか?

里奈さん:いっぱいありますね!

風香さん:ありますよね、いっぱい!
まず印象に残っているのは、あきえ先生から「詰め込んだり、やらせるのではなく、まずは“何のためにやるのか”という全体像をこどもに見せることが大切」というお話があったことです。本当にそうだなって思いました。
そのときにおすすめされた、こどもも読める学習指導要領を早速購入しました。今はこどもと一緒に「自分の名前の漢字は何年生で出てくるんだろうね」と見たりしています。
学習も宿題もどうしても受け身になりやすいけれど、「どうして学ぶのか」「なんのために学ぶのか」「どう学んでいくのか」を伝えていくことが大切。そしてそれは、学校だけではなく親ができることもたくさんある、とても大きな学びでした。

里奈さん:私も同じ本を買いました!全体像から「今の自分の位置」を知れることはもちろん、私は特に「なぜ学ぶのか」を知れるところがいいなと思いました。

風香さん:本当ですね。こどもと一緒に読める学習指導要領があるなんて知らなかったです。私もこどもの頃に知りたかった。(笑)

里奈さん:それから、プログラム冒頭で学んだ「児童期の11の特徴」。日々の娘の言動が「ああ!まさにこれだったんだ」ってリンクすることが本当に多かったです。
たとえば、架空のお話を日々作って話してくれる姿には「目に見えないものを探索する想像力」を感じるし、「お友だちずるい!」という発言は「善悪へのこだわり」なんだな、と。

受講前に娘から「一番最初に生まれた命ってなんだったの?」という質問があったんです。今思えば、これは「理性の発達」だったんだなって。
そのときは博物館に行って、命の起源について一緒に学んだんですが、娘の姿がとても主体的で一生懸命だったんですよね。
後にプログラムで、ゴーイングアウト※の大切さを知ったとき、その時の娘の姿と重なって、重要性がすごく腑に落ちました。

そしてプログラム中の「こどもを観察してかかわりを考えよう」という課題も学びが多かったですね。乳幼児期の学び(基礎コース・実践コース)で観察の大切さは学んでいたけれど、改めて、観察して初めてこどもの興味関心に気づけるんだと実感しました
今は、言語への興味が強いみたいです。毎日のように漢字や言葉について質問してくる姿を見逃さないよう、観察し続けたいと思っています。

「一番はじめに生まれた命って何?」という疑問を抱いた娘と一緒に博物館へ。
生物の進化の展示を、娘ながらにメモを取りながら見ていました

風香さん:観察していると、「知りたい!」という児童期の特徴が本当によくわかりますよね。その「知りたい」をなるべくサポートできるように、一緒に本で調べたりするようにもなりました。私も里奈さんと同じく、これからも観察し続けていきたいです。

※ゴーイングアウト…児童期のこどもたちが自ら計画・実行する課外学習

プログラムでの学びをどのように実生活に取り入れていますか?

風香さん:受講してまず、「ゴーイングアウトをしてみたい!」と思ったんです。
最初は「博物館に連れて行こうかな」とか「どうやったら動機づけできるかな」とか、ちょっと難しく考えていました。

でもあるとき、娘が「簡単にできるケーキのレシピ本」に興味を示したので、「これ作ってみる?」と提案してみたんです。一緒に買い物リストを作って、予算も考えて、お金を持って買い物へ行きました。
そのときの主体的で好奇心にあふれる姿を見て、「難しく考えなくても、日常生活でゴーイングアウトすればいいんだ!」って思えたんです。

里奈さん:素敵なゴーイングアウトですね!
私も娘のお友だちが遊びに来たときに、一緒にパフェ作りをしたんですが、その時娘がこだわったのはパフェではなく、なんと席次表作り!その視点がなんだか面白くて…。

風香さん:面白いですよね。興味って、その子によって全然違う。
親が“やってほしいこと”に意識を向けさせるんじゃなくて、本人が “やりたい” と思えることを大切にしたいですよね。

里奈さん:本当に。そのとき改めて、乳幼児期で学んだ「すべてはこどもが主役。こどもが選んで、こどもが行動する」という“こども起点”のマインドは、児童期にもつながっているなと感じました。

風香さん:うんうん、好奇心あふれるこどもの姿を見ていると、こどもに託していいんだ、と改めて思いますよね。その “やりたい” をこれからもサポートできたらいいなと思いますね。

2人あやとりにハマってずーっとやっている様子

乳幼児期の学びの土台があってつながる児童期の学び

風香さん:繰り返しになりますが、乳幼児期の学びでいかに「観察」が大切かを学びましたが、児童期プログラムを受けることで改めてその大切さを実感しましたね。

里奈さん:わかります。私が改めて感じたのは、「その時々のこどもの欲求にフォーカスし続けること」がやっぱり大切だということ。
親の「こうしたい」という気持ちももちろんあるけれど、やっぱり大切なのは「今この子には何が大切なんだろう?」という意識。
そのためには、風香さんが言うように「観察」が不可欠なんですよね!

風香さん:そうなんですよね。あとは「余白の時間」の大切さ。乳幼児期でも大切にしたいと思いましたが、児童期ではさらに強く思います。色々詰め込まれることから離れて、好きなことに没頭できる余白の時間をあげたいなって思います。

里奈さん:すごく共感します!やらなきゃいけないことがぐんと増える児童期だからこそ、想像するための余白、それを楽しむ時間をあげたいなって思いますよね。

仲間と一緒に学ぶことで支えや気づきはありましたか

風香さん:受講中、里奈さんがあきえ先生に「デジタルデバイスとの付き合い方」について質問されていたのが印象に残っています。
まだ同じ課題に直面してはないものの、これから確実に直面する内容でした。デジタルデバイスの大人側のリテラシーや考え方の軸をしっかり持って、子供たちへ伝えて一緒にルール決めしていく必要があるんだなって、改めて学びになりました。
同じ児童期の子どもを持つ親同士とても共感する部分も多くて、今回も久しぶりに里奈さんとお話しできて、とても楽しかったです!

里奈さん:そんなふうに言っていただけて嬉しいです!
風香さんとは実践コースも同じクラスで一緒に学んでいて、いつも葛藤や学びを言語化されるのが本当にお上手だなと思っていました。
「それそれ、それが言いたかった!」って、私の気持ちを代弁してくれるようで、いつも「本当にそう!」って思っていました。そんな仲間と一緒に児童期を学べたこと、とても嬉しく思っています。

このプログラムは、どんな人におすすめですか?これから受講を検討している人へメッセージをお願いします。

里奈さん:こどもは日々変化していくので、その変化とともに自分自身もアップデートしながら、これからも子育てを楽しみたい!という方におすすめしたいです。

風香さん:本当にそうですね。私自身、こどものおかげで、自分の好奇心にも火をつけてもらえた感じがして、楽しいな!って思います。
こどもと一緒に「今」を楽しみたい方に。まだまだ児童期、楽しめるよ!って伝えたいです。

里奈さん:そうそう!児童期、まだまだ楽しいです!

ずっと会いたかった「パンダくろしお」を自分のカメラに収める様子

最後に、おふたりにとってモンテッソーリペアレンツはどのような場所ですか?

風香さん:自分自身のあり方を育める場所。悩んだらまた戻れる場所。ですね。

里奈さん:私もです!風香さんと同じく、MPは立ち戻れる場所。
子育てで何を大切にしたいのか、どんな自分でありたいのか。そんなふうに自分を立ち戻らせてくれます。
そして悩みを共有できる仲間がいて、ちょっと心が軽くなる。安心できる場所だなと思います。


こどもの変化のサインを見逃さず、
「今、目の前にあるこの行動を理解したい」という思いで受講した児童期プログラム。

特徴を知ることで、ひとつひとつの行動に意味が見えるようになり、不安だったかかわりは、選択肢のあるかかわりへと広がっていったとお話ししてくださいました。

そして、乳幼児期から変わらず大切にしてきた軸は、
「こどもが主役であること」、そして「その姿を信じて支えるサポート役でありたい」という思い。

おふたりの対話から、こどもを観察し理解しようとする姿勢が、親子の関係を育てていく出発点であることを感じていただけたのではないでしょうか。

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