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チーム育児プログラム 受講者の声「事務連絡のみの日常から、本音を共有し合える関係へ」「価値観が一致しないからこそ、補い合える強みに気づけた」

「いつか話そう」を、今始める。単なる“業務連絡”を卒業し、対話を通して二人らしい“北極星”を見つけて最高のチームを目指す「チーム育児プログラム」。夫婦の対話スキルや家族のビジョン共有、持続可能な体制づくりまでワークショップ型で多角的に学んでいきます。受講生おひとりに一冊届く「オリジナルノート」の問いに向き合いながら、十年後、二十年後もともに歩んでいく未来に向けて、確かな道標を紡いでいきます。
今回お話を伺った二組のご夫婦は、「ワンオペによる負担感やすれ違いを解消したい」「後回しにしていた家族の指針を言語化したい」とプログラムを受講されました。受講後、本音を共有し合える安心感を育み、お互いの価値観の違いを補い合えるチームとしての絆を深められた金森さんご夫妻と松村さんご夫妻。
今回は、チーム育児プログラムのガイドとして皆さんに伴走した宮田(通称:かなみん)が、受講当時の迷いからこれからの未来のお話まで、皆さんの本音をインタビューしました!

金森さんご夫妻
洋さん(会社員)、香織さん(育休中)
お住まい:埼玉県
お子さまの人数:2人(5歳、0歳)

松村さんご夫妻
隆史さん(公務員)、彩さん(育休中)
お住まい:山梨県
お子さまの人数:3人(5歳、3歳、1歳)
※五十音順
受講するまでにはそれぞれの想い、葛藤があった
かなみん(ガイド):ご受講前は、誘う側のドキドキや「本当に変われるかな?」という迷いもあったかと思います。まずは、皆さんが受講という一歩を踏み出したきっかけを教えてください。

香織さん(妻):一人目が生まれてからずっとワンオペ状態で、家事・育児への不平等感がありました。夫婦関係が悪くなり、会話も減っていて。どうコミュニケーションを取っていいか分からず悩んでいました。そんな時に、このプログラムのお知らせをいただいて、受講したら少しでも関係性が変わるかなという望みを持って受講を決めました。
洋さん(夫):平日は0時近くに仕事から帰ってきて、朝すぐに出発する毎日。事務的なやり取りが中心で、こどもを介した会話ばかりでした。今回は、妻からの誘いをきっかけに受講しました。
彩さん(妻):私は元々、夫婦のあり方や「松村家五カ条」のような指針を作りたいと思っていました。でも日々に追われて後回しになっていて。そんな中でこのプログラムを知って、反応にドキドキしながらも夫に相談しました。
隆史さん(夫):最初は「受けなくてもいいんじゃない?」と思っていましたが、プログラムのプレイベントに参加して二人で対話をしてみたら、意外と感触が良くて。「これなら二人で進めそうだな」と思ったのがきっかけです。

ワークを通して見えた驚きと、新たな気づき

かなみん(ガイド):プログラム全体を通して、特に印象に残っていることや、新たに気づいたことがあればぜひ教えてください。
洋さん(夫):お互いの価値観を知るワークで、夫婦で一致したものが“ゼロ”だったことです。「こんなことあるんだ」と驚きましたね。(笑)
香織さん(妻):私は、夫が「もっと喜怒哀楽をぶつけていい」と思ってくれていたことが印象的でした。そんなこと思ってるなんて思わなかったので。今後の話しやすさに繋がったなという風に感じましたし、新たな気づきになりました。

彩さん(妻):元々、夫婦でちゃんと話し合っているつもりでいましたが、何となく漠然としていたんです。このプログラムを通して、“具体的に問いを持って話す時間”が本当に大切なんだなって気づきました。あと、オリジナルノートに書くことで整理されて、文字として残るというのもすごくいいなと思いました。
隆史さん(夫): 何となく「こういう風に思っているんだろうな」と分かっていたつもりでしたが、実際にお互いに話したり文字に書いたりすることで、よりはっきり理解できた部分もありましたね。自分が大切にしていることも改めて整理できたなというのが印象に残っています。
受講後に感じた、日々のうれしい変化
かなみん(ガイド):受講を終えてから、日々の生活や行動、お二人の関係性の中で感じられた変化はありますか?
香織さん(妻):「相手が対話を受け入れてくれるんだ」ということを知れたことで、以前より話しやすくなって会話も増えました。あと、お互いに対話の必要性を認識できたことが、とても大きな変化だと思います。定期的に話す時間を持とうという姿勢に、お互いが変わっていったのかなと思います。
洋さん(夫):以前は週に3〜4回、仕事帰りにお腹が空いてラーメン屋に流れ込んでいましたが(笑)今はできるだけ早く帰って家で食べるようにしています。ワークを通して、相手の想いや自分の至らない部分の気づきもあったので、改善しようと意識して行動するようになりましたね。

隆史さん(夫): 妻が「思っていることがありそうだけど、言ってくれない」と思っていたことをワークを通して知ったんです。自分が思ったことを素直に言うことが、会話が増えるきっかけになるんだなと実感しています。受講後は、圧倒的に会話しやすくなりましたね。
彩さん(妻):そうですね。私は、夫が「考えを話してくれない」と思っていたんです。でも、それは自分と考えるペースが違うということを知ることができました。受講後は、月1回は対話をする時間を仕組みとして組み込めるようになりました。

二人らしく最高のチームで歩むこれから
かなみん(ガイド):これから先、人生をともに歩んでいく「チーム」として、どんなことを大切にしていきたいですか?
香織さん(妻):定期的に話すということを継続的にやっていきたいと思います。あと、その時の状況に合わせてアップデートしていきたいですね。
洋さん(夫):そうですね。こどもが成長すれば環境も変わりますし、妻が復職するタイミングだったり、状況や価値観も変わっていくと思うので、アップデートし続けていきたいですね。あとは、もう黙っていないようにしたいですね。(笑)

彩さん(妻):私たちも振り返るきっかけをずっと持ち続けていきたいですね。分かっているのと、行動できるのはやっぱり違うなと思っていて。これからも振り返ることで再認識し続けたいです。いつか行動も伴ってくるだろうと信じて、継続していきたいですね。
隆史さん(夫): プログラムが終わって1ヵ月後に、二人で話し合う時間が持てました。日々忙しい中ですが、二人で意識し合っていればできることもあるのかなと思います。こどもたちへのかかわりも良くなっていけばいいなという思いもありますね。

これから二人らしいチームを目指す、すべてのご夫婦へ
かなみん(ガイド):最後に、このプログラムをどのような方におすすめしたいですか?ぜひ一言ずつメッセージをお願いします。
香織さん(妻):かつての私たちのように、夫婦間でのコミュニケーションを取るのが難しくなっている方におすすめしたいです。
洋さん(夫):私は会社の同じチームの同僚におすすめしています。パートナーが無関心に思えたり、自分のことにしか目が向いてないと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、「断られるかも」と怖がらずに、まずは行動して向き合ってみてほしいですね。
彩さん(妻):話したい気持ちはあるけど、日々の忙しさに追われて過ぎ去ってしまっている人のきっかけになったらいいのかなと思います。
隆史さん(夫): 「うちはうまくいっている」と思っているご夫婦にも、ぜひおすすめしたいです。受講後には二人の関係性がより良くなること間違いないと実感しています。
かなみん(ガイド):素敵なお話を本当にありがとうございました。

プログラムを終えた今、お二組が「これからも状況に合わせてアップデートしていきたい」「振り返るきっかけを持ち続けたい」と、穏やかな表情で同じ未来を見据えていらっしゃる姿がとても印象的でした。
完璧な夫婦や家族を目指すのではなく、お互いの違いを認め、補い合いながら進むことこそが「最高のチーム」のあり方なのだと、皆さんの言葉から改めて教えていただきました。
お二組がこれから紡いでいく新たな物語の始まりに、ガイドとして伴走させていただけたことを本当に幸せに思います。これから歩んでいく未来が、たくさんの対話と笑顔で溢れるものになりますように。心から応援しています!





