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こどもとの関係が変わり、家庭全体の雰囲気がよくなった

BEFORE:パートナー間で子育ての感覚にギャップ

子育てのためのモンテッソーリ教育が学べるオンラインスクール、モンテッソーリペアレンツでは、基礎コースでモンテッソーリ教育のマインドやこどもについて学んだ後、実践コースで実践的な子育てのスキルを身に付けていきます。

ふたりのお子さんを育てる太典さんは、ご夫婦間で「子育てに対する感覚の差」を感じられたことをきっかけに、ご自身も「妻のように成長したい!」と2年前から受講を開始。基礎コースから実践コースへと進む中で、お子さんへのかかわりを自ら振り返ることができるようになったと言います。ご夫婦で共に学び、「家庭生活がより円滑になった」と話す太典さん。モンテッソーリペアレンツでの学びを通し、今どのような変化を感じられているのか、たっぷり伺いました。

プロフィール

三上太典さん
お住まい:大阪府
ご職業:会社員
お子さまの人数:2人(4歳女の子、1歳6ヶ月男の子)
(2022年10月受講開始)

妻が成長していく姿に、「自分も変わりたい」と学びを決意

こどもたちと過ごす毎日のなか、「こどもをもっと理解したい、自分も変わりたい」という思いが芽生えた

太典さんがモンテッソーリペアレンツの受講を決められた理由は何ですか?

第一子が産まれてから妻は独学でモンテッソーリ教育について学び、こどもたちはモンテッソーリ園へ通い始めました。そのようにして妻が(モンテッソーリ教育の考え方に基づき)こどもを観察したり声かけができるようになっていく一方で、私は感情的にこどもと接してしまうことが多く、妻と自分の「子育てに対する感覚の差」を感じるようになりました。

「このままでは家庭生活がうまくいかなくなるのでは」と危惧していた際、モンテッソーリペアレンツを知り、夫婦で相談。「自分も変わりたい」という思いから私が受講を決め、それに伴い妻も受講を開始しました。

ご夫婦で学び始め、お子さんたちについての話し合いなどに変化はありましたか?

以前は(困り事に対して漠然と)「どうすればいいのかな?」という話し合いでしたが、こどもを観察することや対等に捉えることの重要性を知ってからは、「そうした観点でこどもたちを見ていきたいね」と(知識を共有した上での)コミュニケーションへ変化していきました。

「まずはこどもを観察する」ことがベースになり、手出し口出ししそうになってしまいそうな時も「ここはちょっと見守ってあげよう」と、ある意味で自分自身に対し声かけをするような感覚になりました。忙しい朝などは感情的になったり手出し口出ししてしまうこともまだありますが、あとで「あれは良くなかったな」と自分で気付き振り返りができるようにもなりましたね。

モンテッソーリペアレンツを受講して「よかった」と感じるのはどのような点ですか?

レッスン動画の視聴や実践コースの動画提出などの課題を通して、自分自身を振り返る機会を定期的に持てたというのが何よりよかったです。こどもに対する接し方を改めて振り返ったことで、こどもや子育てに対する意識が変わった感覚があります。

モンテッソーリペアレンツを受講していなかったら、まずこどものことを考える時間自体が今より少なくなっていたでしょうね。何も考えることなく、反省や振り返りもなしにずるずる同じ子育てを続けていたのではないかと思います。

学びをアウトプットすることで、自分自身を振り返る機会に

週末に学びを進める日々。ワークブックにメモを取りながら学びを進めました。

基礎コースから実践コースへと学びを進めてこられましたが、お忙しい日々の中でどのように学びを進めてこられたのでしょうか?

平日は時間が取れないことも多かったので、基本的には週末に少しずつ学びを進めていきました。妻が上の子を連れ出している間、下のこどもがお昼寝している時間にレッスン動画を視聴することが多かったですね。モンテッソーリペアレンツのオリジナルワークシートやワークブックを活用し、学んだことはメモを取りながら学習しました。

学びを通し、お子さんとの接し方はどのように変わりましたか?

受講し始めた2年前はこどもたちもまだ小さく、こちらの思い通りに(物事を)進められることも多かったのですが、こどもたちの成長や自我の表出に伴い、スムーズにいかないことが増えてきました。

しかし、学び始めた当時と比べると、感情的なかかわりをしてしまった時などは、こどもたちの反応を通して(「今、自分が感情的なかかわりをしているな」と)はっと気が付くことができるようになってきたとも思います。もしモンテッソーリペアレンツで学んでいなかったら、今ほど「こどもたちを理解したい」という思いを持つことも向き合うこともできず、彼らと衝突しっぱなしだったのではないでしょうか。

学ぶ前よりも、こどもたちの姿をぐっと観察することが増えたと実感。

全体を通し特に印象に残っている学びや、両コースを受講して感じた「基礎コースと実践コースの違い」などがあれば教えてください。

「大人が上、こどもが下」なのではなく、「こどもと対等に接する」という考えは特に印象的な学びでした。以前はこどもに対し上からものを言ってしまいがちでしたが、そうした関係性は当たり前ではないという発想を得られました。

基礎コースはどちらかというとインプットを重視し学ぶという感覚でしたが、実践コースでは一気にアウトプットする機会が増えたと感じました。ワークショップの内容もそうですし、期限が決まった動画提出の課題などもそうですね。そのため、実践コースではいい緊張感を持ちながら、より積極的に自分の子育てを振り返ることができました。

夫婦ともに学んだことで、家庭生活がより円滑に

子育てやこどもの発達を学んだ今、こどもとなんでも話せる関係を築いていきたいと強く感じる

子育て以外の点で「モンテッソーリペアレンツの学びが活きている」と感じることはありますか?

こどもとの関係がよくなることで、家庭全体の雰囲気がよくなるんだなぁと実感しました。学び始めた2年前と比べると、夫婦で共通の価値観という軸を持てるようになり、家庭がより平和になったと感じています。

こどもと向き合うというのは本当に難しいことです。私はサービス業に従事しており日々さまざまなお客様と接していますが、仕事で困難なことがあると「こどもに向き合うことの方がよほど難しいぞ」と考えます。そういった意味では、自分の許容範囲が広がりましたね。

ご夫婦で学ばれたことで、どのような変化を感じていらっしゃいますか?

受講生は女性が多く、実践コースでは「男女間の、こどもに対する理解度や意識の差」について話題が上がりました。相対的に見て女性の意識の方が高く、「こどもに何かあった時も対応するのは女性」という家庭が多いかと思いますが、これは「男性は仕事、女性は家庭」という昔ながらの根強い感覚に影響を受けているのだと思います。もし学んでいなかったら、私もどこかでそういった考えを持ってしまっていたかもしれません。

我が家は共働きです。お互いの両親を頼ることもできず、夫婦で家庭のことをやりくりする必要があるのですが、それでも今の生活が円滑に回っているのは、夫婦で共に学び共有できる知識や軸ができたからこそ。モンテッソーリペアレンツのおかげだと思っています。

太典さんがモンテッソーリペアレンツをすすめたいのは、どのような人でしょうか?

(前問に対するお話から)お父さんたちをはじめ、男性に学んでもらいたいと思います。

普段の生活の中でも、(独学で)学ぼうと思えばできるかもしれません。しかし、モンテッソーリペアレンツのような(体系的な)カリキュラムをベースとし、インプットやアウトプットする機会を持つというのはなかなか難しいものです。私自身は課題に取り組むことで意識が高まりましたし、やってみたいと思っている方にはぜひおすすめしたいです。

太典さんの子育ての軸は何ですか?

軸というと難しいですが、「こどもたちと、何でも話ができる関係を築いていきたい」という思いがあります。
こどもたちがいくら年齢を重ねてもそういった関係が継続できるよう、信頼関係を築いていけるようにしたいです。

モンテッソーリペアレンツはあなたにとってどんな場所ですか?

基礎、実践コースともに受講し、講義、ワークショップ、課題を通してたくさんの事を学ばせていただきました。ただ、今も未だに時間がないときなど、子どもへの声がけが上手くいかず悩んでしまうことがあります。そんな時には講義の内容を改めて振り返り、自分の考え方、接し方の修正に利用しています。私にとって、モンテッソーリペアレンツは、子育ての航海を照らす灯台の光のような場所と思っています。

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